2020.04.20
防水加工といっても様々な種類があります。
その中で弊社が行っている防水方法としてウレタン防水施工があります。
ウレタンとは弾性繊維を含んだクッション性のある素材のことです。
プラスチックの原料から作られた防水素材です。
このウレタンを使って雨風が入ってしまうところなどを中心に防水施工していきます。
建物の入り口、壁、屋根、バルコニー、ベランダなど様々なところでウレタンが活躍しています。
素材は軽く、防水性に優れているため、使用頻度の高い素材です。
工期が短く、短時間で施工できるためオープンまで時間がないレストランやお店などで重宝されます。
ウレタン防水材は最初に下地を塗ってから補強材とともに施行する方法、通気緩衝シートなどを貼り付けてからウレタン材を塗布して防水加工する方法があります。
通気をよくすることで湿気を防ぎ、水分が溜まるのを防ぎます。
日当たりの悪いバルコニーやマンションの階段などで使用されることが多いです。
ひび割れや色あせも少なく、長期にわたって防水性を高めることができるため、とても需要のある施工方法です。こういった防水方法も現場で一から覚えていけば問題ありません。未経験の社員も活躍中です。
お気軽にご応募ください!